税理士について

税理士の使命

(税理士法第1条)

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

 税理士は、納税者から依頼を受けてその業務(仕事)を行うときには、納税者と税務当局のどちらからも独立した公正な立場を守ることが特に大切です。そのためには、税理士は、税務の専門家として常に公正な判断と良識を持つことが要求されます。また、その前提として、納税者との間に強い信頼関係を築かなくてはなりません。

「納税義務の適正な実現を図る」ということは、法律の定めに基づき、納税額が過大でも過小でもないことを意味します。

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