関東信越税理士会とは

 新年のごあいさつ

 明けましておめでとうございます。
 令和7年が皆様にとりまして輝かしい年となりますよう心からご祈念申し上げます。

 新しい年を迎え、間もなく令和6年分所得税等の確定申告時期となります。
 税理士及び税理士会では、毎年、確定申告期間を中心に、我が国の申告納税制度の維持・発展に寄与すべく「税務支援事業」に取り組んでいます。
「税務支援事業」とは、経済的理由により税理士に依頼できない小規模納税者のほか、税理士会が地域の実情等を考慮して税務指導を必要と認める者を対象として、無料又は著しく低い報酬で税務相談等を行う事業のことを言います。

 令和6年分所得税等の確定申告時期におきましても、当会区域内6県下の各税理士会支部において、税務相談会等を開催する予定です。

 この税務相談会等では、所得税や消費税に加え適格請求書等保存方式(インボイス制度)や災害等によって罹災された方々の雑損控除や災害減免措置等の適用に関する相談等にも適切に応じていくほか、スマートフォンやパソコンでできる大変便利な電子申告(e-Tax)等についてもその機能等の紹介や利用を勧めさせていただくこととしています。
 相談会の日程、場所等の詳細については、1月下旬から2月上旬ごろに、このホームページにおいて皆様にお知らせする予定ですので、ご注目いただきお近くの会場などをご確認の上、ご来場ください。

 なお、各相談会場においては、引き続き会場内等の混雑緩和策や感染症に対する基本的感染対策の措置を講じてまいりますので安心してご利用いただきたいと思います。

 本年も、このホームページを通じて、国民・納税者の皆様に税理士の業務や税理士会の活動を知っていただき、税理士をより身近な相談相手としてお選びいただけるよう、税務・税制をはじめ企業経営全般にわたって役立つタイムリーな情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和7年1月

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