社内勘定
社内勘定とは、事業部制で使用される考え方で、社内の各事業部間で行われる取引を仕訳するための勘定のこと。
例えば、A事業部で製造した製品をB事業部に送ると、A事業部では「社内売上」と「社内売掛金」という勘定で記帳し、B事業部では「社内買掛金」と「社内仕入」という勘定で記帳することになります。
全社における決算ではこれらの科目は相殺消去されます。
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